全銀ファイル作成

みなさんは、ご存じでしょうか?この全銀ファイルというものを。
全国銀行データ通信システム(全銀システムと呼ばれます。)は、銀行間の資金移動を行う際に使われるシステムで、その資金移動の際に使用するファイルが全銀ファイルになります。

振込の際の作業として中小企業では、銀行のインタネットバンキングで総合振込や給与振込の手続きを行い、個別に振込先名、銀行名、支店名、口座番号、金額を入力し(又は、過去のデータや登録データから振込人を選んで振込金額だけを変え)ているのではないでしょうか?

この処理を面倒だと思ったことはありませんか?

私はあります
エクセルの未払金管理シートから、取引先と数字を転記(1回目)するだけですが、凄い気を使って何度も何度も確認が必要だった。しかも、銀行のインターネットバンクの承認がされると合わせて、未払金を支払った仕訳を入力するために同じ数字と取引先を会計ソフトにさらに転記(2回目)入力。
正直言って手間です。2回も同じことをおこなっております。

何十件から何百件という総合振込や給与振込は、規模の大きな会社では行われておらずシステムから全銀ファイル(何百件もの振込情報)が作成され、銀行システムにそのデータを取込、振込データを作成させます。そんなシステムをお手本に、未払金の管理台帳から、全銀データと仕訳データをボタン一つで作成するようにしたのが、【経理お助け隊】のWebアプリになります。
これを導入するだけで、振込に関連する業務は圧倒的に楽になり、より重要なことに注力できます。

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